気胸の日帰り手術

日帰り手術可能な疾患:気胸

気胸とは

気胸気胸とは、突然肺が破れてしぼんでしまう病気です。 肺が完全にしぼんでしまうと、酸素が身体に十分入らなくなり呼吸困難を起こしてしまいます。

気胸は若い健康な男性によくみられる病気で、元々肺の一部に「ブラ」と呼ばれる壁の弱い部分があり、それが破れるため発症します。

気胸の日帰り手術

気胸の日帰り手術

キズは最小限で済みます

気胸の手術は全身麻酔をして胸に5mmの切開を3ヶ所開けて行ないます(ブラが3cm以上と大きい場合、 3つの傷のうちの1つが約2cmとなる場合があります) 。 手術時間は約30分で、肺の一部にあるブラを切除、あるいは縫い縮めます。

術後は手術して2~3時間で歩行可能で食事もとれます。手術当日、ないしは翌朝に胸のチューブを抜き退院です。 退院後は1週間後に抜糸に来ていただくだけですので、重労働でなければ退院直後より仕事にも復帰できます。

小川 淳宏

外科部長
内視鏡科部長

小川 淳宏(おがわ あつひろ)

退院直後から仕事復帰も可能

従来の気胸の治療法は、まず局所麻酔をして胸に細いチューブを入れて肺からもれた空気を吸引します。 それによって肺は再びふくらみ呼吸困難は改善します。この治療だけで終わるとブラを放置することになるので、気胸再発の可能性が高くなります。 またチューブが抜けるまでに数日を要します。

しかし上記の手術法ならばキズも小さく、30分程度で、日帰り手術に適した方法と考えております。

多根総合病院 日帰り手術センター
Tel: 06-6585-3054(直通)
E-mail: dsc@tane.or.jp

気胸についてよくあるご質問

気胸の手術をすると、傷が大きく残るのではないですか?
手術をしない場合チューブを数日入れることが多く、そのため傷跡が残り易くなります。一方、胸腔鏡下手術では、チューブは術後1日で抜けることが多いので数ヶ月すると傷跡はほとんど目立ちません。
気胸の手術をすると、後遺症が残るのではないですか?
気胸の手術ではブラの部分のみを切除、あるいは縫い縮めますので正常な肺への影響はほとんどありません。 術後約2週間たてば運動も問題ありません。むしろ手術せずブラを放置した場合、運動などによる再破裂の危険性が考えられます。

日帰り手術センターへのご質問・ご相談 Tel.06-6585-3054

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