

多根総合病院は、大阪市西部ブロックに位置する民間二次救急医療機関です。同ブロック内に三次救急医療機関がないことから、多数の重症度、緊急度の高い疾病、外傷患者、心肺停止患者(年間50~80症例)を24時間ノンストップで受け入れ、画像診断科(昨年64列MDCT導入)と中央臨床検査部の強力なバックアップの下、即時的で的確な病態診断と治療を心がけています。
また、より高頻度かつ基本的な救急症例も豊富でプライマリイケアにおける基本的な診療能力を修得するには最適です(救急搬送件数4,934件/年、総救急患者数18,168件)。 ハード面では、完全電子カルテシステムとPACS端末による即時情報共有が可能で高度な医業効率化にも積極的に取り組んでいます。 一方で、外科・内科・消化器センターの症例数も非常に多く、外科の年間全身麻酔症例は1,000件を超えています。 特に、日帰り手術センターでは、鼡径ヘルニア、胆石症など、年間1,000件以上の手術件数があり高い評価を受けています。
脳梗塞tPA治療をはじめとした脳神経脊髄センターでの集学的脳卒中治療のほか、心血管インターベンション治療、各種の鏡視下胸部・腹部手術、集学的癌治療、泌尿器科・整形外科医療など諸分野で高度で専門的な医療を幅広く学べます。
広範囲な分野におけるスペシャリストが集うきつこう会グループ
きつこう会グループは、多根記念眼科病院(58床)、後方医療機関である多根脳神経リハビリテーション病院(50床)、多根第二病院(216床)・介護老人保険施設てんぽーざん(100床)、介護老人福祉施設江之子島コスモス苑(120床)、ケアハウスコスモスガーデン(40床)、併せて888床の統合医療体を形成しており、質の高い継続的かつ全人的医療を体験できるはずです。
中規模私立病院の特長を生かし、医局間の垣根を越えたチーム医療を目指しているほか、複数科において専門医資格取得を目指した後期研修への移行も可能です。さらに平成19年度からは、臨床研修協力施設である青森県関診療所でのへき地診療プログラムの選択もできるようになりました。
初期臨床研修について
当院の初期研修における目的は、「社会ニーズに適合し、当院と共に医療に取り組んでいただける明日の医師を養成したい」という思い一つです。 従来の専門的な分野の知識だけではなく、情と意も調和した初期医療対応ができる医師を養成したいと考えています。さらに、病院全体で研修に取り組む体制を整えることで「当院自身、すなわち教育を行う我々自身の自覚を促し、医療の質向上を図ることが可能になる」と考えています。
| 研修内容 | 臨床研修プログラム (1)研修目標(基本目標、基本方針) ◇基本目標:医の倫理を体得し、かつプライマリーケアを中心に医師としての幅広い知識と技術を修得し、国民医療の向上に貢献することを目標とする。 ◇基本方針:厚生労働省の卒後初期臨床研修カリキュラムに従い、各診療科別研修目標を設定し、それに沿った臨床研修を行う。 (2)研修期間割
※実際のそれぞれ研修医のプログラムでは研修順序は変更の可能性がある。 ※協力病院に関しましては変更になる場合があります。 |
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